新年
2012年 01月 07日
遅ればせですが、あけましておめでとうございます。
昨年からの幕末熱(主に新選組)
帰省に合わせ山梨にもある数少ない幕末史跡を見てまいりました。
何と山梨にほぼ新選組な古戦場があります。
鳥羽伏見の戦いで敗れた新選組は江戸に戻り、新政府軍を甲府で迎え撃とうと出陣します。
この時、構成はほぼ新選組なれども甲陽鎮撫隊という名前に変えて、近藤勇局長は大久保大和という名前に変名しております。
そして江戸から出陣する道中はつっこみどころ満載(諸々文献による)なのですが、大事な流れです。
ここは甲府盆地の入り口、つまり山の切れ目であり谷間です。
絶景です。
この立像、いつ作ったのか知りませんがもうちょっとやりようはあるはずです。
この柏尾の戦いを描いた有名な錦絵、バックに山門が見えますね?
実際はこれを避けて戦われたそうですが、200mほどの場所にあります。
大善寺、なんと700年代初めの創建、行基がここに滞在した際夢枕でブドウを手にした菩薩が現れ
ここから勝沼、ひいては山梨県のブドウ生産が始まったと言われているそうです。
恥ずかしながら知りませんでした…
もちろん国宝。
ぶどうを持った薬師如来像があります。
由緒あるお寺を壊すのは忍びないと避けて戦った武士たち、天晴れでございます。
そしてここから西へ15kmほどでしょうか?
甲府市内の清雲寺に千葉さなのお墓があります。
千葉さなは、坂本竜馬が修行した北辰一刀流、千葉道場の娘であり竜馬とできてたと言われてる人です。
美人で剣も強かったそうです。
「竜馬がゆく」を読むと、脚色とはいえかなりチャーミング。
竜馬とは結婚に至らなかったものの、一生想い続けたんでしょうかね。
無縁仏になる寸前を縁の深いどなたかがここへ移したものでしょう。
ということで、山梨県内の幕末史跡、他にもあるよということでしたらじぇひご一報を。
新年早々お付き合いありがとうございました!
遅くなりましたが、今年もしくよろでございます。
昨年からの幕末熱(主に新選組)
帰省に合わせ山梨にもある数少ない幕末史跡を見てまいりました。
何と山梨にほぼ新選組な古戦場があります。
鳥羽伏見の戦いで敗れた新選組は江戸に戻り、新政府軍を甲府で迎え撃とうと出陣します。
この時、構成はほぼ新選組なれども甲陽鎮撫隊という名前に変えて、近藤勇局長は大久保大和という名前に変名しております。
そして江戸から出陣する道中はつっこみどころ満載(諸々文献による)なのですが、大事な流れです。
ここは甲府盆地の入り口、つまり山の切れ目であり谷間です。
絶景です。
この立像、いつ作ったのか知りませんがもうちょっとやりようはあるはずです。
この柏尾の戦いを描いた有名な錦絵、バックに山門が見えますね?
実際はこれを避けて戦われたそうですが、200mほどの場所にあります。
大善寺、なんと700年代初めの創建、行基がここに滞在した際夢枕でブドウを手にした菩薩が現れ
ここから勝沼、ひいては山梨県のブドウ生産が始まったと言われているそうです。
恥ずかしながら知りませんでした…
もちろん国宝。
ぶどうを持った薬師如来像があります。
由緒あるお寺を壊すのは忍びないと避けて戦った武士たち、天晴れでございます。
そしてここから西へ15kmほどでしょうか?
甲府市内の清雲寺に千葉さなのお墓があります。
千葉さなは、坂本竜馬が修行した北辰一刀流、千葉道場の娘であり竜馬とできてたと言われてる人です。
美人で剣も強かったそうです。
「竜馬がゆく」を読むと、脚色とはいえかなりチャーミング。
竜馬とは結婚に至らなかったものの、一生想い続けたんでしょうかね。
無縁仏になる寸前を縁の深いどなたかがここへ移したものでしょう。
ということで、山梨県内の幕末史跡、他にもあるよということでしたらじぇひご一報を。
新年早々お付き合いありがとうございました!
遅くなりましたが、今年もしくよろでございます。
by santarablog2
| 2012-01-07 20:42
| 日記