「いや、雰囲気が苦手でね・・・」
とふと言って思ったが、昔はこんな言い方しちゃいけないはずだった。
確かにそうとしか言えない時もあるが、
淡い単語を使ってる割にあまりに決定的じゃないか。
具体的に説明する努力を怠り過ぎた。
いつの頃からかこんな感じで
お茶を濁すつもりがもろとも掻き混ぜられて
正体が無くなっていった。
苦手だったり嫌いだったり、大好きだったり言葉に出来なかったり、
そういう隙間を埋めるためにおれは音楽やってるんじゃないのか?
北海道から帰ってきて以来どうも憂鬱な頭で
そんな自戒を混めながら、6月の西日本へと繋いでいく意気込み
と本日の記録でした。