本日発売、サンタラ砂田っす!
2014年 06月 04日
今回は本当にアレンジにこだわったし、思ったとおりの音像になった。
今の自分の最も良いと思えるところをサンタラの楽曲に落とし込めた。
音が完成して2ヶ月、この時期ここまで満足しているのは今までで初めてかもしれない。
いやーいいアルバムだ、すげーアルバムだ!とぼくが言えば、
それはいつもの自画自賛で全くもって重みがない。
誰かが、例えばラジオやテレビで、雑誌のレコ評で褒める。
褒められれば自分達はもちろん嬉しいが、第3者にはこれもいつものことで、あまりご納得いただけないかもしれない。
つまり、あとはあなたご本人が聴いて判断いただくしかないわけです。
聴かなかったのはきっとあなたの責任でしょう。
知らなかったのはこの現代では運のようなものでしょう。
CDのアルバムです。
CD。この単語はもはや古いのかもしれない。はっきり言って商売にはなりずらい。
あっという間だけど時の流れでどうすることもできない。
音楽活動は今や方法を考え直す必要がある。
何がいいでしょうね?
そんなことをね、先日西新のワインサカバgakuで演奏しながら思った。
生音を届かせるにはオーディエンスは20人と少しが限度。
それでも自分の調子、楽器の調子、温度、湿度、お客さんの体型、着ている服なども
厳密に言えば関わってくると思う。
でも演者と聴衆の間に何もないってことはすごく純粋でやってて気持ちよかった。
どんな細かいことも伝わるし、どんな些細なミスも伝わる。
とりあえずこういうライブを全国的にやりたい。
間に何もない。
by santarablog2
| 2014-06-04 14:25
| 日記