別れ
2016年 12月 29日
別れというのは人生において最もつらいことのひとつだと、確か母方の法事の説法で聞いた。
今年も馴染みのあるミュージシャンが何人もこの世を去り、チャンスがあっても二度ともう会えない。
作品とか記録なんかが手元に残る。
一方、SMAPは解散だから、こちらもメンバーも健やかであればまたいつか会えるかもしれない。
健やかに生き永らえていること、これが絶対。
こち亀の終了には驚いたし、身に沁みた。
リアルタイムに読み始めたのは第50巻が出たぐらいだろうか。
そこから遡り読み、記憶があるのは第90巻前後くらいだろうか。
読みながら寝るのは至福だった。完全に子守り漫画だった。
しかし半分も読んでいないわけだ。
少年の頃は週刊ジャンプを買っていたが、いつの間にか買わなくなって、
両さんが続いていることは知っていたのに、どこか今の両さんには追いつけない気がしてしまって
読むことがなくなってしまっていた。
昔の両さんはたま~に読んでたが。
何が身に沁みたかというと、かつてサンタラを好きだった人と同じなんじゃないかと思ったから。
まあそんな個人の都合には関係あるはずもなく、終わる時は終わるし、忘れてたけど続いてたっていうこともあるだろうけどね。
両さんのスマホアプリというのがあって1日1話読める。
ランダムに今日の1話が紹介されるので知っているものもあるんだが、
改めて読むと秋元先生の深い知識と、見極め洞察と、伏線と、とにかく色々とても感銘を受けた。
これを今後紹介していこうと思います。
あ、よいお年を。
また来年会いましょう!
by santarablog2
| 2016-12-29 18:24
| 両さん