なぜ絶滅危惧種になったか
2011年 08月 24日
先日、カブトムシ、クワガタが小型化していっているというのをテレビで見た。
土壌の変化、またはエサにありつくために必要な機動力を得るためだそうだ。
カブトムシ・クワガタの幼虫が育つ腐葉土は人の手が入らないと
湿気が多くなりそのことが成長に影響するんだそう。
タガメも天然の自然豊かなところより、
人の手が入った水田周りの水路、いわゆる「里山」などの方が住み易いらしい。
このことから考えれば元々、太古から生存してきた日本タガメは水稲作の発展に
乗じて勢力を伸ばしてきたと言える。
歴史を知る人の証言「昔はいくらでもいた」「最近見ないなあ」などから考えると
水稲作がより効率的、近代的になるのがタガメには不都合であったと。
農業を生業にしている方には、そりゃ無農薬は今でこそ売り文句になるが
かける手間が少なく、かつ大量生産がいいに決まっている。
タガメのために田んぼやってるわけじゃない。
いくら探してもタガメがいないのは仕方ないのかな?とも思うわけだ。最近は。
つづく
土壌の変化、またはエサにありつくために必要な機動力を得るためだそうだ。
カブトムシ・クワガタの幼虫が育つ腐葉土は人の手が入らないと
湿気が多くなりそのことが成長に影響するんだそう。
タガメも天然の自然豊かなところより、
人の手が入った水田周りの水路、いわゆる「里山」などの方が住み易いらしい。
このことから考えれば元々、太古から生存してきた日本タガメは水稲作の発展に
乗じて勢力を伸ばしてきたと言える。
歴史を知る人の証言「昔はいくらでもいた」「最近見ないなあ」などから考えると
水稲作がより効率的、近代的になるのがタガメには不都合であったと。
農業を生業にしている方には、そりゃ無農薬は今でこそ売り文句になるが
かける手間が少なく、かつ大量生産がいいに決まっている。
タガメのために田んぼやってるわけじゃない。
いくら探してもタガメがいないのは仕方ないのかな?とも思うわけだ。最近は。
つづく
by santarablog2
| 2011-08-24 16:10
| 日記